会社のお仕事中、学校の授業中、遅いくる睡魔に負けてついウトウト…。
あなたも一度はそんな経験がありますよね?
そこで今回は、アラフォーの僕が今まで試した眠気解消法と、一番良く効く眠気の解消法をご紹介します。
今までに試した眠気の解消法
まずは、僕が今までに試してきた眠気解消法をご紹介しますね。
少しは効果があったものもあれば、全くなかったものまで様々ですが、あなたには効くかもしれませんので是非お試しください。
コーヒー(カフェイン)を飲む
眠気覚ましの方法の中で、最もメジャーなものと言えるでしょう。
コーヒーに含まれるカフェインには、脳の覚醒作用・集中力アップ・利尿作用・鎮痛作用など様々な効果が期待できると言われています。
僕なんかの場合、一日10杯くらい濃いめのブラックコーヒーを飲むので、もはやカフェインが入っている状態で通常営業…なので、この程度の量では何にも眠気が消えることはないです。
ですが科学的にもカフェインの効果は示されており、高濃度なカフェインを配合したサプリメントなど販売されており「合法成分でありながらヤベェ感じになる」と常備する人もいるようです。
しかしプラシーボ的な見方も大きく、その効果は人それぞれと言えるでしょう。
あまりカフェインに身体が慣れていない人なら、試す価値はあると思います。
エナジードリンクを飲む
飲み物と言えば、レッドブルやモンスターエナジーなどのいわゆる【エナジードリンク】も眠気覚ましの定番ですね!
僕の会社の同僚には「眠くなったらレッドブルが一番効く!」という人もいます。
僕の場合レッドブルよりモンスターエナジーのほうが効く気がしますので、どのエナジードリンクが効くかは個人差があるのでしょう。
…とは言え、これも効いてくるまである程度の時間が必要だし、何となく効いてるような気がするだけと言ってしまえばその程度の効力です。
眠眠打破を飲む
こちらも言わずと知れた眠気覚ましドリンク【眠眠打破】ですが、滋養強壮剤の中では眠気覚ましに特化した商品ですね。
確かにこれを飲むとメラメラと内側から燃え上がるような感覚があり、眠気覚ましとしての効果があるように感じます。
「強強打破」「激強打破」などの派生商品もありますが、いずれも僕にはさほど効果の違いは感じられませんでした。
ただ、やはりこれでも強い眠気には敵わず、ウトウトしてきてしまいます…。
身体にダメージを与える
知覚、痛覚を刺激することで目を覚ます作戦です。
・ほっぺを自分でビンタする
・ぎゅーーっと皮膚をつねる
・体毛を引っ張ってみる
などなど、自分の身体に痛みを与えるのです。
血が出たり跡が残るほどやると「うわ、あの人…」と不審がられるのでほどほどに。
まあ、こんなことをしても僕なんかは一切効果がないですね。
効く人には効くかもしれません。
フリスクを食べる
テレビCMでも「Frisk sharpens you up」というフレーズでお馴染みですね。
これを翻訳機にかけると…「フリスクはあなたを研ぎます」となります。
と…研ぐ?!
シャープにするという部分が研ぐに変換されているようですが、何だかこのフレーズだけ聞く眠気がスッキリ・シャープになりそう!
僕の場合、1粒だけ食べても大した効果は得られませんでした。
ですが、4~5粒まとめて一気に食べると多少は眠気が飛びますが、ほんの一時しのぎですね。
アンメルツヨコヨコを塗る
本来、肩こりや腰痛などに使われるスーッとする液体ですね。
こういう使い方は望ましくないですが、このアンメルツヨコヨコを指先やティッシュなどにつけて、それを頬骨のあたりに塗りつけます。
ただし、この方法は決して真似しないでください。万が一にも眼球に入ったら大変です。
しかも、僕はこの方法を使っても一時的な眠気防止になるだけで、すぐに刺激にも慣れてしまい、持続性はあまり感じませんでした。睡魔というのは本当に凶悪です。
ヤードム(ポイシアン)を吸いまくる
韓国で流行って日本でも流行った「ヤードム(ポイシアン)」を2本使います。
両方の鼻にグイッと差し込んで、思い切り吸い込んでください。
この方法、芸能界でも一時期流行ってましたよね。
すると、目がチカチカして、頭の先まで一気に強烈な清涼感が突き抜けます。
油断すると気絶する人もいるかもしれません。
これはけっこう効きますが、やはり長時間の持続力はないですね…。
ただ、僕の会社には器用にヤードムを両鼻に突っ込んだまま仕事してる人もいます。
その姿はお世辞にもオシャレとは言えず、カッコ悪いですが、常にヤードムの刺激を鼻腔に与えることができるので、どうしても眠気を防止し続けたい時には良い方法と言えるでしょう。
スマートドラッグを使う
いわゆる「スマドラ」の中には、合法成分でありながら、ちょっとした興奮作用を持つものがあります。
僕もまだいくつかしか試してませんが、VitalMe(バイタルミー)というシリーズの商品がおすすめです。
- DMAE
- ビオチン
この辺りは個人的に効いた気がしますね。
飲んでから30分ほど経つと、身体がポカポカしてきて、手の平にじんわり汗が出て、集中力が高まるのを感じました。
飲んだことを忘れてたのに効いてきたので、プラシーボとは思えないですね。確かに効いてました。
でも、こういう風にスマドラを使って身体を覚醒させるのって、なんとなーく身体に良くないんじゃないかな…?って気持ちが拭えないので、眠気覚ましとして使うのはおすすめしません。
ここぞ!って時のサポート薬みたいなイメージ。
歩いたり、すこし身体を動かす
これは、割とおすすめです。
気分転換にもなるし、いったん席を立ってその辺をウロウロと歩いてみましょう。
やはり同じ場所に同じ姿勢でずっといるのが良くないんですよね。
ついでに背伸びをしたり、屈伸運動などをするのも効果的です。肩甲骨を開く運動が効果的だとか。
可能なら少し外出して外の空気を吸いながら歩くと良いです。
これは、デスクワーク中の眠気防止には良い方法だと思います。
僕もよくこの方法は使います。
楽しいことを考える
正直、眠くなるってことは「つまらない」「飽きてきた」「苦手・嫌いなこと」等をしている時に起こりませんか?
楽しいことをしてる時に眠くなる人って、たぶんそれはナルコレプシーなど何らかの症状・病気だと思うので、その場合は医師に診察してもらったほうがいいです。
とにかく、楽しいことは眠くならない!授業中・仕事中・会議中など、どうしても眠くなってきたら頭の中で思い描いてみてください。
わざと自分に不安を与える
これもすごく効果があります。わざと自分に【不安を与える】という方法です。
例えば、過去にあった嫌な思い出をわざと思い出してみたり、嫌いな上司と口論してる自分を想像してみたり…
そうして精神的な不安・ストレスをわざと感じることで、背筋がゾゾゾっとして目が覚めたり、メラメラと怒りが沸きあがって眠気が醒めたりします。
でもこの方法はあまり好きじゃないですね~!
【最良】一番効果があった方法
それでは最後に、僕が今まで試した中で最も効果があった眠気覚まし法を発表します!
誰かと会話する
最も効果があるのは【誰かと話す】ということ!!!
今まで色んな眠気解消法を試してきたけど、これに勝るものなし。
とても簡単だし、お金もかからず、いつでもできる眠気覚ましです。
その上、効果覿面なのが嬉しいところ。
仕事中、授業中などには難しいかな?と思いますが、大丈夫!
例えば仕事中なら「〇〇の資料ってどこに保存してたっけ?」とか、「〇〇の件ってその後どうなった?」など、いくらでも仕事に関する会話は可能です。ラフな会社であれば普通の世間話で「いや~ちょっと昨日の夜寝てなくてさ~」などの会話でも一気に眠気が飛びます。
学校の授業中なら「先生!さっきの問題は〇〇ですか?」など思い切って先生に質問してみたり、隣の子に「ごめん、さっきのノートに取れなかったんだけど見せて」など小声でも会話を交わすと眠気が吹き飛びますよ。
ただ、できるだけ単発の会話ではなく、少し会話のキャッチボールがあったほうがいいですね。
経験上、考えて話すということが眠気を覚ます重要なポイントです。
まとめ
というわけで、色々と紹介しましたが一番効く方法はあくまで僕の経験上の話なので、何が効くかは人それぞれでしょう。
あなたも眠気に襲われた時、この記事で紹介した方法を試してみて自分にあった眠気解消法を見つけてみてください!